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zoom RSS [古都京都の文化財] 日帰りで京都旅行に行ってきました その2 [京都府]

<<   作成日時 : 2014/02/01 16:31   >>

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葵祭と祇園祭の舞台、清水の舞台などを散策




その1(旅行説明と伏見稲荷大社参拝):http://ntreev.at.webry.info/201401/article_2.html

関連
2013年は三種の神器・天叢雲剣創祀1900年、名古屋の熱田神宮参拝
60年ぶり平成の大遷宮、本殿遷座祭直後の島根県出雲大社参拝記+安芸の宮島・厳島神社
20年ぶりの式年遷宮、伊勢神宮外宮・内宮御垣内参拝&離島で伊勢海老(本物)を食べてきました




その1からの続き、日帰り1Day京都旅行 その2です



京都駅まで戻ってきたので《京都駅烏丸口》から外に出て、バスのりばを目指します
(前に来たのが前駅舎時代なので、随分と斬新な建物になったもんだ・・・)




烏丸口は出て直ぐに京都タワーが見えるので分かりやすいですね
駅は2Fが近鉄・新幹線・他各線の連絡口になってるので、迷ったら2F中央を目指すといいです





今回は市バス一日乗車券を事前に購入してあるので、「9系統」で上賀茂まで直進(バス車内でも買えます)
「市バス9系統」は堀川通を北に直進する西本願寺・二条城・晴明神社・上賀茂神社への特急コース



外国人観光客は二条城、女性は晴明神社で降りてしまうので、上賀茂神社最寄りの上賀茂御薗橋まで乗ってたのは
自分含めて3人でした(;´∀`)・・・寂しい


メモ:
市バス【9】 [B1]乗り場
《西賀茂車庫》行き《上賀茂御薗橋》下車 10:09発 10:45上賀茂御薗橋バス停着
注意:近くの寺社で祭り事をしている日は道路が激混みするので2倍時間がかかります



上賀茂神社そばを流れる鴨川に掛かる《御薗橋》(みそのばし)より鴨川上流

御薗橋は現在でこそコンクリート製ですが、橋自体の歴史は平安時代よりも以前に遡ります
葵祭での勅使が渡るために建設された橋なので、5月の葵祭では下鴨神社から上賀茂神社への
巡行経路の最後を飾る場所として知られています




【上賀茂神社・一の鳥居】

上賀茂神社(かみがもじんじゃ)の正式名は『賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)』
祭神は「賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)」

古事記・日本書紀には記述が存在しない神様ですが、平安京遷都と共に京の北を守護する
四神の玄武に見立てられて、延喜式神名帳でも正一位勲一等の神階が与えられています
(伊勢神宮の天照大御神のような階位を付けられない神様に次いで2番目の神階)




一の鳥居の先に広がるのが広大な庭園(実際参道としてはかなり結構な広さです)
1月はさすがに桜や紅葉の季節ではないので殺風景ですねー



庭園にある桜の中でも特に有名なのが↑の斎王桜
つぼみを付ける前でも見事な枝垂れ桜なのがわかります
この桜を見るための春ツアーもぼちぼち出始めてますね、京都・奈良は桜の名所が多いです




【上賀茂神社・ニの鳥居】

上賀茂神社の創建は678年ごろといわれており、下鴨神社と合わせて京都最古の神社

伊勢神宮の式年遷宮が始まってから数年後、時の朝廷から式年遷宮を行うことを認められた由緒ある神社で
伊勢神宮の式年遷宮は20年ですが上賀茂神社では21年
本殿が国宝に指定されてからは修繕や境内社の建て替え等を行っているようです

京都三大祭りの一つ「葵祭(あおいまつり)」は、この上賀茂神社と下鴨神社の祭事で
朝廷が参加して行う祭祀(勅祭)として平安貴族の伝統が今も残っています




【上賀茂神社本殿・・前の楼門】

社自体は由緒のある所ですが、京都市の北の外れ(北区)にあるために観光客などは少なめ
更に北に行くと絵馬発祥の社とも言われ、縁結びの神社としても有名な貴船神社(きふねじんじゃ)があり
この貴船神社がある貴船山の隣が「鞍馬天狗(くらまてんぐ)」でお馴染みの「鞍馬山」
(南西には大文字山と金閣寺、東には修学院や比叡山もあります)

こちらのお社では祈祷料をお支払いすると本殿での正式参拝(祈祷)が出来るようです
賀茂氏の氏神とされる雷神を祀っているので、厄除けのご利益が高いみたい




近くを鴨川が流れ、山が近いので湧き水も豊富
本殿前を小川が流れていて付近を走る車の音もしないので、水の流れる音が心地いいです




おみくじを引いた所《小吉》

上賀茂神社のおみくじは、葵祭で使われる「二葉葵」をモチーフにした薄い緑の和紙で作られてました
一般的な神社のおみくじは普通の紙が使われているので、色付き和紙だと上品なイメージ
今まで行った寺社の御神籤の中では一番好きです、手触りサラサラ




上賀茂神社の御朱印
山城国一宮 賀茂別雷神社

朱印に二葉葵があるのが特徴的ですね(下鴨神社のとはちょっとデザインが違ってます)




続いて上賀茂神社から鴨川下流の下鴨神社へ向かいます
一の鳥居のすぐ手前にお餅屋さん・軽食堂があり、そこのすぐ隣がバス停になっているので分かりやすい

メモ:
「上賀茂神社前」バス停 市バス[4]「出町柳駅四条河原町 京都駅行き」
→下鴨神社前 下車  11:27、(11:38)、11:57、(12:08)、12:27 ()は遠回り
だいたい30分位でした



下鴨神社前で下車したら、まず最初に道路の反対側にあるお店に向かいます



【加茂みたらし茶屋・亀屋粟義】
下鴨神社は「みたらし団子」発祥の地として知られていて、境内から徒歩2分ほどの
こちらのお茶屋さんでは、昔から伝わる作り方での「みたらし団子」を食べる事ができます

「加茂みたらし茶屋」 京都府京都市左京区下鴨宮崎町17
 店内お茶付き3本 400円
 持ち帰り5本 525円
※値段は変わっている可能性があります



「みたらし団子」

昔ながらの製法で、しっかりと焼き目を付けた甘さ控えめの砂糖醤油のタレがかかっています
スーパーなどで売っている量産品は賞味期限を伸ばすために、あまり焼かないで柔らかい状態ですが
こちらの商品は賞味期限1日になるかわりにしっかりと焼いてあるのが特徴(時間が経つと硬くなりやすい)

1つだけ離れているのは諸説ありますが、後述の御手洗池で出た泡が大きい1回の後4回だった為とも
こちらの茶屋を運営している京菓子の老舗・亀屋粟義さんがみたらし団子を大衆向けに初めて販売したお店と言われています

日本橋三越でも月1で販売しているようなので、気になった方は是非どうぞ
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/kayuan/meiten/kyoto.html



下鴨神社のバス停まで戻り、本殿左側の鳥居から境内に入ります

下鴨神社(しもがもじんじゃ)の正式名は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」
上賀茂神社に祀られている賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)の母親である
玉依姫命(たまよりひめ)と玉依姫命の父の賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)を祀っています

※ここでの玉依姫命は御霊(ミタマ)の依代(ヨリシロ)の巫女(ヒメ)の意味で記紀の登場人物とは別人


毎年5月の中頃に催される葵祭(あおいまつり:賀茂祭)では、平安時代の装束に身を包んだ行列が
下鴨神社から上賀茂神社まで京都の大通りを練り歩いていくのが有名ですね

祭りの主役・勅使代と斎王代の斎王(さいおう)に関しては、古来祭祀を行うために皇族から選ばれた物が赴任していて
長い日本の歴史の中でも加茂神社(上・下)と伊勢神宮にしか置かれなかったので
どれだけ時の朝廷(天皇家)から信仰されて来たかがわかります




下鴨神社は本殿前に小さな干支のお社がありました
大国主命と大巳貴命が別々に祀られてるのは珍しいですね(大巳貴命は大国主命の別名)





下鴨神社のおみくじ
紙は厚みのある普通の色紙で裏には年間の祭祀の日程など
上賀茂神社の上品なおみくじを見た後だとちょっと安っぽいかなぁ・・・




立派な楼門ですわー

楼門のすぐ手前には「相生社」と呼ばれる縁結びの社があります
ご神木の2本の木が途中から1本に繋がっているからみたい



一の鳥居方面から本殿まではながーーーーい森と参道が続いていて「糺(ただす)の森」と呼ばれています


一の鳥居入って直ぐ、糺の森左側には河合神社があり
こちらも女性に人気が高い神社となっています

糺の森で行われる神事としては「流鏑馬神事:やぶさめしんじ」も有名ですね
馬上からまとめがけて弓を射る、加茂神社ほか日本全国の神社で行われている神事です




御手洗社(みたらししゃ)
ここの池に湧き出てくる泡を模した物がみたらし団子と言われています




下鴨神社は上賀茂神社、清水寺、金閣寺、銀閣寺などと共に
「古都京都の文化財」として、1994年に世界遺産に登録されています




下鴨神社の御朱印

二葉葵の緑色が際立ちますね
朱色以外は初めてだったので良い記念になります



次はいよいよ祇園方面へ
市バス[4]系統では「四条河原町」で下車して四条通を歩いて行くルートがオススメです


今回もこのルートの予定でしたが、鴨川沿いをちょっと歩いてから市バスに乗りました
橋を渡って出町方面にいくと有名な和菓子店の「出町ふたば」がありますが
残念なことに火曜定休日だったのでスルー




京都駅→上賀茂→下鴨→京都駅のルートを通る市バス4系統は
八坂神社前の祇園バス停には止まらないので、《四条河原町》バス停で下車します

四条河原町の交差点を中心に、東は祇園祭の舞台にもなる祇園を通って八坂神社まで
西に進むと四条烏丸(しじょうからすま)周辺には阪急・京阪・市営地下鉄の駅や
高島屋や大丸など京都駅周辺と1・2を争う繁華街が広がっています(片道2車線)




鴨川に掛かる四条大橋を渡ると祇園の町並みが広がってきます
この四条大橋では歌舞伎を考案したとされる「出雲阿国(いずもの おくに)」
が踊ったという話が伝わっており、出雲阿国の像が建てられています
(直ぐ先には南座の舞台があります)




東西を通る四条通に対して南北に通る「花見小路」は昔ながらの母屋が広がっていて
京都らしさが感じられる町並み
角にある一力茶屋は「忠臣蔵」にも登場する歴史のある茶屋さんですね


四条通から北に行くと白川沿いに祇園白川エリアがあります
こちらも昔ながらの長屋が広がっており、春には桜・夏場には垂れ柳が道路を彩り
祇園を舞台にしたドラマや映画の撮影などによく使わられる場所だそうです
(四条通はアーケード街なので、京町家の風景はこちら)




せっかく京都に来たので四条通沿いにある「茶寮都路里」にて抹茶パフェをいただきます
茶寮都路里:東山区四条通祇園町南側 573-3 祇園辻利本店 2階・3階

特製都路里パフェ 1231円+祇園しぐれ(グリーンティー) 609円

パフェはバニラアイス・抹茶アイス(氷ザラザラタイプ)・抹茶アイス・抹茶クリームに
栗の甘煮・抹茶スポンジケーキ・抹茶寒天・白玉・あんこ
と、超抹茶尽くしの特製メニュー
値段高めですが抹茶好きにはたまらんです、ウマーイ
(アイス多いので冬に食べると寒くなってきますが、温かいほうじ茶で口をリセットできるので食べやすいです)

グリーンティーは甘い抹茶の飲み物
氷入っていてかなり冷えてたのでパフェだけでも良かったかも(ほうじ茶あるし)

店内入った時には季節柄、豆乳茶そばを頼んでいる人が多かったですね
2Fと3Fに席があるので2Fで空席を聞いてから席に案内される形


せっかくなので1Fの辻利のお茶屋さんで抹茶のお菓子も買いました、試食あるのが良い感じ
祇園辻利:つじりの里500円




四条通の終着点にあるのが祇園祭でおなじみの「八坂神社」の西楼門
直ぐ裏手の山には歌舞伎「山門」に登場する石川五右衛門の「絶景かな」発言で知られる「知恩院(ちおんいん)」もあります
(↑の歌舞伎は創作ですが、実在の石川五右衛門が釜茹でで処刑されたのは直ぐ北にある三条河原)


八坂神社の御祭神は現在では
 中央に「素戔嗚尊 (すさのおのみこと)」
 東に「櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)」
 西に八柱御子神(やはしらのみこがみ)
  
八柱御子神はスサノオの8人の子供をまとめた呼称で、伏見稲荷の主祭神である
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)も祀られています

神仏分離以前は仏教と神道の集合神である、牛頭天王(ごずてんのう)を祀っていました
牛頭天王はインドにある仏教の聖地・祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の守り神とされ
神社色のある祇園寺として建立された経歴とともに興味深いですね


四条通の突き当り、八坂神社の入り口にある西楼門は西暦1497年の創建で国の重文指定
八坂神社といえばこの楼門という感じがします、よく写真に使われてるので

いわゆる正門になるのは南側にある楼門で、八坂神社は四方から参拝できるので門も4方向にあります



八坂神社のおみくじ
新年早々大吉の連続とは運がいいです

八坂神社には普通のおみくじ以外にも恋愛のおみくじっていうのもありました
ここらへんも舞妓さんの祇園ならでは?



八坂神社のご本殿
祇園造(ぎおんづくり)とよばれる構造で本殿と拝殿が一つの屋根に収まっている仏教寺院に近い形




八坂神社境内末社の「美御前社」
宗像三女神の多岐理比売命・多岐津比売命・市杵島比売命を祀る社で
舞妓の本場・祇園で信仰を集めるお社みたいですね



八坂神社の御朱印
旧社名である祇園社と現在の八坂神社の両方が併記




八坂神社の参拝を終えたら次は清水寺に向かってみます
バスの場合は祇園バス停→清水坂下車で直ぐ側の松原通を登ると清水坂の商店街に到着します

今回通らなかったですが、八坂神社正門から南→ちょっと東に行ったところから
二年坂→三年坂と歩いて行くと風情のある町並みが見学出来ます
(だいたい20分くらい歩きます)




参道を登り切って音羽山清水寺に到着
清水の参道ってこんな急だったっけっていうくらいキツイ、中学の修学旅行の時の記憶だと疲れた覚えなかったけど




清水坂を登りきり、更に階段を登って300円の拝観料を払って清水の舞台に到着!
足ガクガクだったのでここでの写真が限界(;´Д`)




清水寺のおみくじは大吉
2014年はなんかキテる気がする!




清水寺本堂のすぐ横にあるのが日本で一番有名であろう地主神社
神仏分離で清水寺とは分離されていますが隣にあります
良縁祈願の神社として、こちらでも恋のおみくじがありました




奥の院方面を回っていくルートもあるんですが、現在修理中なので音羽の滝に直接降りる急階段を利用
予想以上に急な階段で、先人の荒業に敬服するばかりです




音羽の滝

説明いらないくらい有名な場所ですね〜
順番待ちの列ができてました




清水の舞台を下から

1200年前に木を組み合わせるだけで山の中にこれだけの物を作れる当時の日本人すごすぎw
(何度も消失したので現在のは江戸時代に復元されたもの)




ひと通り予定を消化したので京都駅まで戻って来ました
夜にライトアップされる京都タワーもどことなく風情があっていいですね




予定を早く消化しすぎて帰りの新幹線まで3時間も余ってしまったので(;´Д`)京都駅内を散策
伊勢丹とかCubeとかなんやらいっぱいあって相当迷子になりました
まさか建物が□凾ンたいな構造になってるとは・・・
剳舶ェなんてエスカレーターが左下から右上に繋がっていて、それに合わせてショップが並んでいるというイミフな構造




http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26000873/
おみやげも買い終わったので京都駅周辺の食事処を食べログで検索
駅から近い第一旭という京都でも有名なラーメン屋さんにしてみました(並び無くてすぐ座れた)

特製ラーメン
チャーシュー多くて大量のネギにもマケない美味しさが有りました
アッサリとしているけど食べた後に残る後味が結構好きなタイプです(昔ながらの鶏ガラ醤油って感じで)


隣の「新福菜館」の富山ブラックばりの黒スープラーメンも食べてみたかったんですが、あいにくと臨時休業でお休み




新幹線の改札内に休憩所&かなり大きめのおみやげ屋があるので、そちらで買い忘れた商品もゲット
ラーメン食べてお腹いっぱいだし気持ちいい気分で京都を後に出来ました

次は祇園祭か葵祭みたいな祭り事の時に来たいですね〜
遠いと思ってたけど意外と近い京都の旅でした
1日でも結構回れるもんだね


→葵祭に行って来ました:http://ntreev.at.webry.info/201405/article_1.html

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