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zoom RSS [etc] 【平成の大遷宮】出雲大社 と 【安芸の宮島】厳島神社 に行って来ました

<<   作成日時 : 2013/05/16 01:00   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 19 / トラックバック 0 / コメント 4

京都より西側に行ったの初めて



(雲海を突き破るフッジサーン)


GWは休み殆ど無かったので、週をずらして丁度60年に一度の大遷宮が行われている
島根県の出雲大社と広島県宮島の厳島神社などを巡るツアー旅行に行って来ました
5/12〜5/13
利用したのは近鉄系クラブツーリズムの「安芸の宮島・出雲大社・石見銀山 2日間」で
料金は航空券・宿泊費・4食込みで25k〜(人数によって変わります)




出雲大社へは1日目に参拝する日程
通常だと羽田から島根県の出雲空港や鳥取県の米子空港、もしくは新幹線やサンライト出雲で行くのが定番ですが
今回は格安ツアーということで島根県西部の萩・石見空港へのフライト便で出発


ANAの羽田→萩・石見、行きは何と↑の1日1便のみ!
そのせいか同時間帯のANA便ではこの便が唯一満席で機内がみっちり
(空港降りたら違う会社の添乗員が2人いたんで、殆どがツアー客だったのかも)

萩・石見空港は山の上を切り開いて作った空港なので、着陸時に近くの山肌スレスレを降下していくので
なかなか体験できないスリリングなフライトでした(;´△`)

1日1便の空港というと、関東では茨城空港みたいなポジション?



空港からの長い移動を終えて出雲大社に到着したのは16時頃

本殿遷座祭(ほんでんせんざさい:仮殿に一時的に移していた御神体を本殿に戻す祭事、5/10に完了)が終わった2日後で
奉祝行事1日目(5/12〜6/9あたりまでほぼ毎日、御神楽などが奉納)だったので昼間は相当混んでたみたいですが
16時ともなると団体客はほとんど参拝を終えていたようで、比較的すいていた印象

境内の広さ的には伊勢神宮の内宮よりも広い感じ
(大部分を占める神域の山には入れないので、さすがに明治神宮ほど広大な境内ではないですね)



神楽殿の前には日本最大の日本国国旗が

国旗掲揚台が47mで、国旗自体も50kgもある巨大さ



どのくらい大きいかはコッチの画像を見てもらうと一目瞭然ですね
だいたい16:30頃に下ろしてしまうので、見に行く時には注意したい所




本殿の西側にある神楽殿
長さ13m、重さ5tのしめ縄はモチロン日本最大級

昔は注連縄に小銭を投げて刺さると金運が上がるという迷信があったみたいですが
注連縄が傷みやすく禁止されているので、行かれる方はやらないように注意してください
(大遷宮で新しくなってミチミチなのでまず刺さらなさそうだったけどw)



本殿から分祀されているので神楽殿独自の御朱印があったりします



年の初めのためしとて〜で始まる「一月一日」は、代々出雲大社の宮司を務める八十代目千家尊福さんが作られたそうです




本殿左側に置かれている出雲大社の摂社「西十九社(じゅうくしゃ)」

八百万の神(やおよろずのかみ)を祀る場所で、10月の神在月に出雲に集まった神様が宿泊する場所
扉が幾つもあるんだけど1つ1つが非常に小さくて可愛い



コチラは右側にある「東十九社」


十九社は平成の大遷宮で修造が予定されていますが、西が25年10月・東が26年10月からの予定なので
現時点では60年前の昭和の大遷宮のままが見られます、屋根とか苔が凄くて雰囲気でてますね



出雲大社の遷宮は伊勢神宮の20年に一度の式年遷宮の様に社殿や橋、宝物具まですべて一新するものとは違って
おおよそ60年ごとに社殿などを修造(作りなおしたり修理したり)を繰り返す形になっています

なので伊勢神宮の場合は古くても20数年なのに対して、出雲大社は傷みやすい屋根などを張り替えるだけの場合があり
本殿の柱などは江戸時代造営のものがそのまま残っているのが特徴




二の鳥居から神門前通りと一の大鳥居

一畑電車から来る場合には大鳥居を通ってこれますが、さすがに2の鳥居から歩くと15分くらいかかるのでツアーだと厳しい
大きさは”日本最大級”




神門前通りを抜けて道路を渡ったところにある二の鳥居
ここからは石畳の参道が続いていきます



二の鳥居から続く参道(結構急な坂道)の脇にひっそりと佇むのが「祓社(はらいのやしろ)」

一般的な神道では手水舎で簡易的な禊(みそぎ)をして参拝しますが
出雲大社では祓社にお参りすることで身を清めたことになります(手水舎も一応あります)

ほんとにひっそりとしてるので、予めあることを知らないと素通りしちゃいそうなくらい




祓社前の参道を降りると三の鳥居と松の参道へ

参道の中央は神様や今上天皇などが通る場所なので、一般の参拝者は基本的に左右の玉砂利の上から進みます



最後にあるのが四の鳥居の銅鳥居
約350年前に毛利家から寄進されたもので、国内の銅製鳥居としては最古
触ることで金運が上がると言われているので触る人がいっぱい



銅鳥居を抜けた先にあるのが「拝殿」と国宝の「本殿」
どんくらいでかいのかは周りのヒューマンを見てもらえれば一目瞭然ですね




本殿の前にある「拝殿」
大遷宮で本殿が修造中だった時は、ご神体が拝殿の方に移されて「御仮殿」と呼ばれていました

今は本殿遷座祭で祭神の「大国主大神(大国主命)」は本殿の方に移っているので、こちらで参拝する人は少なめ

昭和の大遷宮の時は拝殿ができる前だったので、本殿修造中のご神体は八雲山側にある素鵞社(そがのやしろ)に移されていたみたい



拝殿の裏側、本殿の前にあるのが八足門
ここより先へは入れないので、本殿にお参りするときは八足門越しに参拝することになります

時間帯が遅かったので殆ど待たずに参拝できたけど、昼間行った人の写真をぐぐってみたところ
銅鳥居の方まで列ができていて30分以上かかったみたい



神域の山をバックに撮影、中央に見えるのがお守り授与所

左側の木にはお守りがものすっごい数結んでありますw
大国主命は縁結びの神様ということで、旅行誌だけではなく女性誌にも”パワースポット”として特集が組まれていて
授与所で御朱印書いてもらうの待っている間にも、縁結びのお守り買い求める若い女性で溢れてました




頂いてきた本殿の方の御朱印

伊勢神宮と同じく由緒ある神社なので、旧い字体になってますね
他と比べるとシンプル


比較用に伊勢神宮の御朱印





せっかく出雲大社まで来たので家内安全の「木札」も頂いてきました
神様のパワー的には絶頂期なのでご利益ありそう



本殿を斜め前から(逆光)
本殿の修造は終わってますが、他がまだ大遷宮の途中なのでちょっとテントが目立ちますね

本殿の高さは8丈で約24mくらい、日本の神社の本殿としては破格の高さですね
古来の高床式住居が元になっているので柱で本殿を持ち上げている形になっています




本殿を左斜め後ろから

奥にある日本一の国旗の大きさが目立つw

出雲大社の社殿は大社造りと呼ばれていて、伊勢神宮の唯一神明造りと並び日本最古の神社建築様式と言われています




本殿を真後ろから

前回の大遷宮は昭和28年で、その更に前は明治時代、今回は明治時代に使われて
いた「ちゃん塗り」が復活したそうです(緑色の部分)
ちゃん塗りは銅板の上から松脂を塗ることでサビなどを防止する伝統の塗装方式

本殿は屋根が新しく葺き替えられたので目新しいですが、先述の通り本体部分は1744年の造営時のまま



本殿の裏、神域の山との間に存在しているのが素鵞社(そがのやしろ)

八岐の大蛇退治で有名な素盞鳴尊(スサノオノミコト)を祭る社
スサノオは大国主命の祖先でもあり、奥さんの父親でもある重要な神様なので
以前は主祭神だった時代もありました
(日本の他の寺社に先駆けて行われた神仏分離で大国主命に戻る)

平安時代成立の律令をまとめた延喜式の中での神名帳では
出雲大社は出雲郡:杵築大社として名神大社に律せられています



10月の神無月に日本中の八百万の神(やおよろずのかみ)が出雲に集まってくるのは
日本列島にいる神様=国津神のトップが大国主命だからなんだけど
大国主命の先祖は高天原(たかまがはら)から日本(葦原中津国:あしわらのなかつくに)に降りてきた
天津神のスサノオというなんとも複雑な扱いで、ここらへんが日本神話の適当さがよく出てますね(無論いい意味で)

大国主命が縁結びの神様なのは、日本中から神様が集まる=多くの縁を繋ぐとして
江戸時代から縁結びの神様として全国的に有名だったそうですよ



西正面からのなかなかいいアングル

出雲大社のご神体は通常の神社と異なり、本殿の中で西側に向けられています
これは出雲大社の西に「稲佐の浜」があり、神在月に八百万の神々が稲佐の浜から上陸するので
それが見えるように西を向いているみたい

屋根にのっているのは千木(ちぎ)と勝男木(かつおぎ)で、伊勢神宮などでも形は違えど同様のものが乗っています
出雲大社の勝男木は1本の長さが8m30で重さ500kgと、他の神社と比べてもビッグサイズ!


出雲大社は伊勢の神宮と並び古事記・日本書紀にも記された歴史ある神社なので
交通の便はあまり良くないですが一生のうちに1度は行ってみるのをおすすめします

(出雲地方には他にも黄泉の国の入り口である黄泉比良坂など史跡が多い)


ちょうど今年は
・出雲大社の60年に一度の平成の大遷宮
・伊勢神宮の20年に1度の式年遷宮
・熱田神宮創祀1900年

などなどジンジャイヤーなので、比較的ツアー旅行なども多く企画されていて安く行けそうだし
(伊勢神宮は関東からなら1万ちょっとで行けたりします、一泊二日で)


BS放送見られる人は日曜の19時からBSジャパンにて、神社本庁全面協力の「神社百景 Grace of Japan」が放送中なので
普段見られない神社の一面を見ると興味が出てくるかも

http://www.bs-j.co.jp/graceofjapan/




ここから安芸の宮島・厳島神社のレポート




厳島神社のある世界遺産・安芸の宮島へは対岸からフェリーで渡ります
だいたい15分間隔で出ていて、船旅も同様に15分くらい
瀬戸内海を渡るので風が気持ちいいです



船上から対岸の厳島神社を見ると鳥居が目立ちまくり




そんなこんなで宮島に到着

島内では山から降りてきた鹿が沢山見受けられました
奈良公園の鹿みたいに人に慣れていて、触っても逃げたりせず
紙とか持ってると食べられそうになったりも

フンが結構落ちてますが、乾燥した古いのはなかったので島内の人が毎日清掃してるのかも
いくなら午前中だと少ないかもですね(今回は15時頃に行きました)




厳島神社の最初の鳥居

鳥居の先の石灯籠は夜になるとライトが付くそうなので、夜の観光も雰囲気でそうですね
鳥居の手前にはお土産屋が連なる商店街があります

宮島はしゃもじ発祥の地として、”日本最大のしゃもじ”やしゃもじキーホルダーの他に
定番の「もみじまんじゅう」や、養殖の牡蠣が一年中食べられるみたい




島に渡った時間がちょうど潮が引いている時間だったらしく、大鳥居の真下まで行けるようになってました




潮が引いている状態の厳島神社

写真なんかでよく見る海の中に浮いている姿が一番綺麗だと思うけど
観光で実際に行く時には潮が引いてたほうが色々と見れて楽しいですね




「国宝厳島神社」

厳島神社の参拝は有料になってました
海の上にある神社で台風などにより何度も壊れていて、維持費だけでも相当掛かりそうなので
入場料以外にも寄付金を募集してたり
(お守り授与所は奥にあるので、参観料支払って行く形になります)




朱色の柱が見事

厳島神社の柱は海風で傷みやすいので、柱の周りに布を巻いて、その上から朱色の塗装で塗っているそうです
なので傷みにくくなるのに加えてヒビなどが入っても見えないので美しさが維持できているとか




本殿の方を参拝するときに潮が引いているとちょっと寂しい感じもしますね

ただ満潮の時に床よりも潮が高くなっていると参拝自体が出来ずに、遠くから見ているだけって事にもなるそうなので
干潮までの数時間を待てないツアー旅行だとまさに運次第(2・3時間滞在するプランなら大丈夫っぽい)




現在の厳島神社は参拝客が年間200万人以上になっているため
国宝の床を直接は踏めないようになっています

↑だと朱色の床部分の上に、木の板で仮の床を作ってありその上を歩くという感じ




神楽殿と本殿を正面から

古くは平清盛が、後年には毛利元就や豊臣秀吉が保護して繁栄した神社なので
堅魚木などが無い独特の屋根になってますね




本殿から大鳥居を望む


厳島神社の大鳥居は杭などを打ったりせず、鳥居をそのまま地面に差し込んだ状態で
屋根部分に石を詰めることで鳥居自身の重さで海中に自立している木造鳥居




近づいていくと、その巨大さが際立ってきます



根本まで行ってみました

鳥居の自重のみで海に突っ立っているだけあって、すごく…太いです




瀬戸内海越しにヒロシマの街を見ると、立っている場所が普段海中とは思えないですね



画像

鳥居からの神社全景をiPhone5のワイド撮影画像でどーぞ

2578x728、クリックで拡大




宮島には厳島神社以外にも寺社仏閣がたくさんあり
奥にある松の参道を抜けると・・・




平清盛を祀る「清盛神社」に到着

こちらの鳥居では大鳥居のように鳥居の上に石を乗せると運がいいとかなんやらの民間伝承があるらしく
鳥居の上に石が沢山乗っかってました(バチが当たりそうですがw)




厳島神社で頂いた御朱印
朱印が2つと厳島神社の文字が力強い

御朱印は朱印帳をお渡しすると神職の方(男性神職や巫女さん)がその場で毛筆で記入してくれます

朱印帳忘れた場合などように、和紙に予め↑を書いたものも購入できるので
あとで朱印帳を買って頂いたのを貼ったりもできます
御朱印帳は大体1k、御朱印を頂くときの初穂料は300円程度なので
参拝した記念にオススメです

有名な神社以外にも神主が常駐している所なら大抵の神社でいただけます




せっかく広島まで来たということで、広島空港でのフライト待ち時間にお好み焼きを注文

広島のお好み焼きは麺が入ってるのが特徴ですが、本場だとソバ(中華麺)orうどん、で選べるところが多いみたいですね
今回はネギ入り・ソバ(中華麺)で注文してみました

関東のお祭りなんかでよくある水分多めのとは違って、ネギやドロドロソースに良くあってました。ウマウマ




帰りの便はANAの広島空港→羽田空港便
月曜の深夜便なので、出張帰りのスーツ姿の方が多かったです。お疲れ様でした



10月の1週目には、いよいよ伊勢神宮の遷御の義(新しい本殿にご神体を移す)が執り行われますね

伊勢の神宮(外宮・内宮)では20年毎の遷宮が行われるたびに高速道路・鉄道などが整備され
赤福本店がある内宮前の「おはらいまち」も電柱地中化や路駐禁止などが行われるようになって
神社の参拝道の観光地としては日本でも屈指になっているので
5月の現在でも各旅行サイトには伊勢ツアーがひしめき合ってる状態

本屋に行くと遷宮特集の雑誌などがかなり出ているので、「初お伊勢参り」を今年にしてみては如何でしょうか



去年参拝して来ましたが、おはらい町やおかげ横丁見ているだけでも楽しいです
今年も遷宮終わった後に行こうかな



関連:
[創祀1900年]熱田神宮の熱田祭にいってきました : http://ntreev.at.webry.info/201306/article_1.html
[式年遷宮]遷御の義終了後の伊勢神宮外宮・内宮:http://ntreev.at.webry.info/201311/article_2.html
日帰り京都旅行1日目:http://ntreev.at.webry.info/201401/article_2.html
日帰り京都旅行2日目:http://ntreev.at.webry.info/201402/article_1.html

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ゴールデンウィークに出雲大社にいった自分は1時間待ちであきらめました・・・w
キタ・ヤマト
2013/05/16 01:32
拝殿に行列だったみたいですね〜
おつかれさまでしたw
えんとり
2013/05/16 10:47
今度子ども連れて行こうと思っていました。
写真きれい!
参考になりました。
けいこ
2014/01/13 16:48
ありがとうございまーすヽ(`▽´)/
島根なら松江の方、広島なら尾道の方と周辺観光地も多いのでオススメです
えんとり
2014/01/18 14:08

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